
100.次男が親に反発したわけ
次男が親に反発したわけ 朝、近所へ北海道の土産を持参する。「観光? それとも出張ですか?」と尋ねられたので、「次男が北海道の高校へ入学しました」と伝えた。 小学校のPTA副会長を同時期につとめた、自営業の市川武弘さんとは次のような会話になる。「次男さん、奥星余市ですか? いい高校へ行っ…
次男が親に反発したわけ 朝、近所へ北海道の土産を持参する。「観光? それとも出張ですか?」と尋ねられたので、「次男が北海道の高校へ入学しました」と伝えた。 小学校のPTA副会長を同時期につとめた、自営業の市川武弘さんとは次のような会話になる。「次男さん、奥星余市ですか? いい高校へ行っ…
愛犬と一緒に泣きたい心境だ! 瀬田クリニック新横浜で妻はアフェレシス(ギリシャ語で「分離」の意。血液中から血液成分、細胞成分を分離する。さらに分離した血漿成分か…
「病気になると感謝の気持ちが沸いてくる」 会社から帰宅後、三男とともに妻の病室へ急いだ。 消灯までに30分しかないが、三男に母親の顔を見せることができて…
「ゴールデンウィークに千葉へ帰りてえ」 奥星余市高校PTAの中山母から自宅へ電話がある。「東京の東日本支部総会と北海道の授業参観への出欠はどうですか?」…
三男の「背番号2」を祝う 土曜日でリトルリーグもあるので三男におにぎり弁当をつくったあと、フォーラムの朝ミーティングへ遅れて参加。 三男が中学校へ登校し…
「息を吸うとき右脇の鋤骨あたりが痛い」 妻は点滴とインターフェロン4日目に次の日記を書いている。「朝起きたときはいつも身体がだるい。気温25℃まで上がる…
抗ガン剤治療で「頭が痛い。気持ちが悪い」 妻は退院直後、「化学療法が終わると敏感になる。それまで気にならなかったにおいもすごく嫌になる」と言って過敏だった。…
「おくさん、死相があるよ」 千葉大病院の外来診察の日だが仕事があって同行してやれない。 妻は洗濯や洗い物を済ませて、13時40分に千葉大病院へ行く。…
千葉に立ちはだかる「大漁旗」「黒潮打線」 5月にはいり、ゴールデンウィークも後半だ。 三男たちの千葉リトルリーグは、春季千葉中央ブロック大会に参戦してい…
「前のように元気な身体に戻りたい!!」 妻はむかしからゴキブリが大の苦手でホウ酸団子をつくったり、でてきたらわたしに「退治して!」と言ったりしていたが、抗ガン剤…
「頭が痛い。ズキズキする。気持ち悪くなる」 妻は5月4日あたりからようやく「きょうは調子がいい! 体調がいい!」といって朝8時に起きて朝食後、洗濯、片付けを行な…
「物忘れが激しく、携帯が使えない」 5月9日、エンジニアの義兄が大網へやってきて妻は喜んだが体調がいまいち優れないようだ。「11時半、あんちゃん(兄)が…
「あなたの財産は笑顔です」 セミナー講師の田中真澄氏が提唱する「GO!・GO!・GO!の精神」で5時55分起床。 三男、「きょうは部活がないよ」と言うも…
妻が昏睡で、千葉大病院へ救急搬送! 5月12日の朝を迎えた。 目覚まし時計を見ると6時20分なので三男を起こして朝食を食べさせ送りだす。 長女を…
妻が目を真っ赤に腫らしている! 妻が救急搬送の翌朝、会社へ出勤し、上司の岩野清志専務(当時)に病状を報告すると、「とにかく業務の引き継ぎをして、おくさんのそばに…
泣きそうになり、天を仰ぎ、唇をかむ! 奥星余市高校の授業参観参加のため北海道へ。 小樽駅からは左藤母が声をかけてくれたので名古屋の川田母が借りたレンタカ…
リッツカールトンへ最後の家族旅行 われわれ家族はゴールデンウィーク(GW)に毎年のように東北や信州などへ旅行してきた。 それは子どもたちが大きくなって部…
「感しゃの気持ちでいっぱいです!!」 朝、リッツ・カールトン東京を出て、千葉県袖ケ浦市の東京ドイツ村へ向かってハンドルを切る。 途中、東京湾上に浮かぶ海…
「おかあさんのごはんに比べてまずい!」 朝5時半に起床し、飯を炊く。 前夜に米をといでおいたほうがおいしいが、疲れていてできなかった。 豚肉入り…
「もう抗ガン剤はイヤ!」 千葉大病院で起床後、しばらくして皮膚科の松島弘之教授の回診ある。 その後、脳外科の石立保男医師の説明に質問した。「腫瘍…
「ここへ当分おらせてもらえんか?」 千葉大病院の皮膚科医師から次のように説明を受ける。「脳室が左右対称でなく一方が閉塞しています。造影剤を投与すると、病…
妻が腫瘍が脳転移して書いた「あいうえお」 わたしは5時40分起床し、寝不足の目をこすりながらフォーラムの打ち合わせに出かける。 フォーラムの共同主催者で…
「だれにもわからんこの気もち」 妻の腫瘍の脳転移は深刻だ。 視野が狭く平衡感覚を失うので、手洗いへ行くときに、ころんだり頭を打ったことがある。&…
「あなたはいつもそうやって怒る!」 6時起床し、三男に起こす。「朝だ!」「きょうは部活がないから7時で大丈夫」「そのことを前日までにおば…
妻の「飲めない!」がくやしい 病室のブラインドを降ろしていてしかも雨降りなので目覚めが7時と遅くなる。 わたしは妻に声をかけた。「トイレ、大丈夫…
ガンマナイフ前夜に妻がしくしく泣く 翌朝5時半起床し、妻のトイレの介助を行なう。 その後、妻に従姉から送られた富士山の水を飲ませる。 午前中、妻…
「一緒にきてくれなくてとても心細かった」 いよいよ千葉県循環器病センターのガンマナイフ(放射線照射装置)で脳転移の腫瘍を撃退する日だ。 朝6時、男性の看…
「頭のもやもやがとれ、視界も広がった」 妻が千葉県循環器病センターのガンマ治療棟のMRI室へ入るとすぐに、長女から「(三男と)病院へついた」のメールがきた。…
「とにかく低姿勢を貫いてください!」 妻の脳の調子はガンマナイフ(放射線治療装置)でよくなったが、次男に千葉家庭裁判所八日市場支部から出頭命令があった。…
「てんきもあたまの中もすっきり!!」 妻がごそごそ起きだして、わたしの布団をかけてくれたので目が覚めて、朝からうれしい会話をする。「きょうは6月2日だね…