ドコモにもauにも満足
前日、会社の平岡寛和次長より「携帯が海外対応するには3~4日かかる」と聞いたので、ドコモショップ東金店へ直行する。
先週は直前で閉店となるが、きょうはギリギリセーフで入店。
窓口で用件を訊かれたので、「海外対応版を検討したい」と話すと、「あちらへどうぞ」と手招きされる。
その指の先には美人の受付嬢がいるが、「えっわたしは早く帰りたい。担当したくない」という表情。
それでも、この女性は切り替えが早い。
すぐににこやかな笑顔に変わり、海外対応機種でしかも現状のauとメニュー位置が似ているシャープ製を勧められ、その他の機種もひと通り見てから、シャープのSH-6Aの白に決める。
「番号を変えないナンバーポータビリティーにする」と返事すると、auに連絡。
電話の向こうでは「長い間お使いいただき、何か支障があったでしょうか?」と尋ねられる。
わたしとのやりとりがつづく。
「妻がアプリを入れたさい、データが消去され残念な思いをしました。それだけです」
「それは申し訳ございませんでした。記録に残して改善します。おくさまへよろしくお伝えください」
「天国へいるのでテレパシーで交信しておきます」
「そうでしたか? ご愁傷さまです」
電話の主は松平さんと言うが、大大名の末裔だろうか究極の神対応で、あともどりしようかと心震えるほどだ。
ドコモの受付嬢も「すでにドコモユーザで高校1年生の次男の携帯料金が高い!」と言うと、上限や海外規制をしてくれる。
2時間近くいたが、ドコモにもauにも、とても充実した気分だ。
夏休み中の三男に連絡すると、「お腹が空いた~。ツチヤさんというひとが線香を持ってきてくれて焼香して帰ったよ」とのことだった。
PTA仲間で昭和緑花建設社長の土屋和忠氏だ。
帰宅してお礼の電話をした。
アメリカ行きの準備が少しずつ進んでいる。