93.第四のガン治療法、免疫細胞療法

  1. 朝飯前の朝飯

第四のガン治療法、免疫細胞療法

 瀬田クリニック新横浜には渋滞で10分遅刻となる。

 金尾亨院長から「NSE(神経特異エノラーゼ)の正常値12が19.8と少し高い。ガン細胞が暴れている値を示していて、これが下がっていくかどうかがポイントだ。ヘモグロビン11.8は正常値」と言われる。

 次回、画像診断とあわせて総合的に判断するためのひとつの指標となるらしい。

 妻によると「首へ樹状細胞ワクチンを皮下注射(数秒)後、少し重たい感じだったが、時間がたつと何ともない。つぎにアルファベータT細胞を点滴(30分)し、体にガン細胞を知っているCTL(細胞傷害性Tリンパ球)を増やした」と。

 会計で「4月9日に600,000円用意してください」と言われる。

 樹状細胞療法「患者の集い・モミの木」代表世話人・藤原義久氏(山形大学名誉教授)の印刷物に下の記述があった。

「誰もが安心して良い医療を選択し、受診できる環境作りの一環として、免疫細胞療法が早晩に健康保険へ適用されるための署名運動にご協力ください。がん治療において免疫細胞療法は、手術、抗がん剤、放射線に次ぐ第四の治療法としてその有効性が認められつつあります。しかし、いまだ普及率は低く公的健康保険にも適用されません。そのために多くの方々がその有効性を知らないか知ったとしても高額な費用のために、これまで十分と思えるまでの治療を受けられないのが現状です。免疫細胞療法が、早期に健康保険へ適用されるよう求めます」

 免疫細胞療法でガンが消えればいうことがない。

 しかしこれを公的健康保険の適用になれば個人的にはありがたいが、そうなるためにはさらに普及が進み価格が大幅に下がる必要がある。

 さらに患者の負担割合も3割(高齢者1割)のままどんどん保険適用が肥大していくと、大好きなこの国がつぶれてしまう。

 そうならないためにも医療費のプライマリーバランスが不可欠だ。

 患者負担を4割か5割程度に引き上げるのは、「政治の責任」であろうと、高額な治療費を前に思った。

(つづく)※リブログ、リツイート歓迎

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