291.「けっして泣き寝入りをしてはいけない」

  1. 朝飯前の朝飯

「けっして泣き寝入りをしてはいけない」  

大里綜合管理での第80回フォーラムを東金文化会館で開催する。

講師は岡山在住の竹内昌彦氏(元岡山県立岡山盲学校教頭)だ。

敗戦後の引き揚げ船で誕生まもなく肺炎の高熱に襲われ、右目に病根が残り、同級生のいじめが始まるが、わずかの光でいじめに立ち向かって以降、いじめられなくなる(その後、全盲)。

「けっして泣き寝入りをしてはいけない、向かっていくべきだ。

命を大切にする必要がある」と説く。

苦学して東京教育大学(現・筑波大学)合格。

在学中に東京パラリンピックの卓球で金メダル獲得。

卒業後、岡山県立岡山盲学校の教員となる。

教頭退職後は、モンゴルへ盲学校を設立し、視覚障害者にマッサージを勉強できる機会を与えて自立を支援している。

竹内氏は、参加者にさわやかな風をおくり、会場から万雷の拍手を受けて降壇。

わたしはこの第80回フォーラムを限りに運営委員を引退。

次回以降の講師選定を大里の野老真理子氏に託した。

当初の計画だった99回を終えたところで野老氏は大赤字を黒字化し、わたしにひとこと添えて出資金の10万円を返却してくれた。

「フォーラムのおかげで町おこしボランティアに手をあげてくれるひとが増えたわ。山ノ堀さんの功績よ」

「81回以降、よくつづけたね。そして出資金ありがとう」

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