リトルリーグの聖地、ウィリアムズポートへ
きょうはわれわれの渡米の日だが、起きたのが7時半であきらかに寝坊だ。
就職1年目の長女に声をかけ、大学2年生の長男と高校1年生の次男を起こさせる。
各自ダラダラ用意をして、食事をとり、家をでるのが12時になる。
まるで遊牧民の民族大移動のようだ。
心残りは衆院選の不在者投票に行けなかったことだ。
二十歳で選挙権を得て棄権したのは国政・地方選挙で2度目となる。
山田インターから千葉東金道路に乗り、成田空港で降りる。
ナビ通りだとパーキングへ着くまでに成田空港でのセキュリティチェックを受けて再び外へでる。
パーキングで往復の飛行機の便名を知らせて料金を払う。
ここでJTBのプリントミスを指摘される。
コンチネンタル航空の往復とも08便となっているが、帰路は09便とのこと。
パーキングから空港までのシャトルバスがなかなかでない。
集合時間の14時にギリギリセーフとなる。
JTBの大川充三氏が全員の集合を確認すると、搭乗手続き、チケット、出国手続き、免税、ニューアーク空港到着後の入国手続き、集合バスなどについてひと通り説明する。
ボストンバッグは30キロまでと言われ、若田父は大量の本を手持ちバッグへつめかえる。
搭乗券とドリンク券を受け取ると、アメリカへ向け出国手続き後にコンチネンタル航空で機上のひととなる。
機内で13時間ほどすごすと、ニューヨークのはずれのニューアーク空港へ到着する。
ニューアーク空港からはバスで5時間ほどゆられる。
ウイリアムズポート市内にはサケが遡上するサスケハナ川が流れている。
サスケハナ川とは、ネイティブ・アメリカンのサスケハナ族にちなんでつけられたという。
われわれにとってウィリアムズポートは、もちろんリトルリーグの聖地だ。
そのラマダスタジアムに歩いて行けるほど至近のホテルに着くと、キングサイズのベッドで横になった。