明日も鄙を旅するライター 山ノ堀 正道 明日も鄙を旅するライター 山ノ堀 正道

メッセージ

時代小説・歴史小説の泰斗、司馬遼太郎は『街道をゆく』で何度も「人物は先端、辺境から出る」と述べました。
かつてローマ帝国もそのように言われたそうです。
私は前職でありがたいことに日本全国で(海外も)取材する機会を得て、事前や当日にその土地の来歴と合わせて調べることをライフワークとしました。
するとなるほど都会から遠く離れた「鄙(ひな)」で、私心がなく徳の高い立派な大人(たいじん)に出会ったのは決して少なくありません。
既にその多くの方が鬼籍に入られていて残念ですが、これからの新しい旅で見つけていこうと思います。

ウィークリー『西の風』の「鄙のまれびと」連載スタート

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