223.「こんな上司のもとで働きたい!」

  1. 朝飯前の朝飯

「こんな上司のもとで働きたい!」

 会社では部長から次長へ降格になったが、ボランティアのフォーラムでは大物の招聘に成功する。

 第33回…大山泰弘氏(日本理化学工業会長)「知的障碍者に導かれた企業のあり方」

 第34回…宮端清次氏(元はとバス社長)「奇跡の復活劇を生んだ はとバスのプロジェクトX」

 第35回…渡辺英彦氏(富士宮やきそば学会会長)「地域ブランドは“ホラ吹き”がつくる!! 220億の経済波及効果を生んだ富士宮やきそば」

 第36回…畠山重篤氏(牡蠣の森を慕う会会長・京都大学フィールド科学教育研究センター社会連携教授)「森は海の恋人 ~リアスの海辺から~」

 とくに1月の宮端氏は、4年連続の赤字無配で金融機関からの借金も70億円に膨らみ、いつ倒産してもおかしくなかったはとバスへ単身乗り込み、社長として初年度黒字、4年間で累損一掃し退任、みごとな引きぎわを示した。

 成功の秘訣は「現場に赴き、現場からあがった声を吸収し経営にいかしたまで」とあくまでも控えめ。

 あらためて「こんな上司のもとで働きたい!」「経営者の鏡」と思わされた。

アメーバブログヘ

関連記事

朝食前の朝食_アイキャッチ

43.妻の再入院と抗ガン剤治療

妻の再入院と抗ガン剤治療 妻は背中の手術から約1か月半後、千葉大病院へ再入院して1週間がたつ。 抗ガン剤治療は必要だと言われているが、妻にとってはさぞか…